三年番茶とは

秋から冬にかけて摘みとった番茶を、蒸して揉んで乾燥させ、常温で熟成させています。
三年間熟成させたら仕上げの火入れ。
直火焙煎し、すっきり香ばしいほうじ茶に仕上がっています。

三年番茶のひみつ

熟成している間、お茶が持っているカフェイン・タンニンなどの刺激成分は
日に日に減少し、ミネラル成分へと変化していきます。
だから小さなお子さまから、年配の方まで、刺激を気にせずお召し上がり頂けて、
寝る前に飲んでもぐっすり眠れるやさしいお茶です。

体にやさしい三年番茶。

  三年番茶の茶葉は、新芽ではなく、大きく成長した葉や茎を焙じたものです。 煎茶と比べ刺激成分のカフェイン・タンニンが少なく、赤ちゃんからお年寄りの方にも 安心してご愛飲頂けます。

有機で育てたお茶の木を枝ごと切り、葉の部分よりも体を暖めると言われている茎を 多くブレンドして乾燥させ、その後じっくり熟成させたのち、焙煎します。 そうして出来た三年番茶は、香ばしくてまろやかな風味の美味しい番茶です。

三年番茶には、血液をきれいにしたり脂肪を洗い出してくれる作用があるとされ、 食後にぴったりのお茶です。また、ウィルスの増殖を抑える働きがあるとも言われており、 外出先で手を洗えない時は三年番茶で拭くなど、幅広くご利用頂けます。

マクロビオティックにおいての三年番茶は、やや陽性に近いバランスのとれた 中庸のお茶とされ、身体を温めたり、消化吸収や新陳代謝に良いので、毎日常飲 できる理想的なお茶として勧められています。飲用の手当てとしても使われています。
やかんで煮出す場合

やかんに水1リットルを入れ、茶葉10〜15グラム、ティースプーン に山盛り4〜6杯を入れます。
水から中火にかけ、煮立ったら弱火 にして20分煮出します。煮立てないようにご注意ください。
急須で淹れる場合

急須で抽出しても美味しくお召し上がりいただけます。
急須にティースプーンに山盛り2〜3杯の三年番茶を入れて、 約90℃のお湯を注ぎ、30〜40秒ほどじっくりと蒸らします。
梅醤番茶

梅干を湯飲みの中でつぶして、しょうが汁 を2〜3滴と醤油小さじ1.5杯を良く混ぜ 合わせます。
そこに熱い三年番茶を注ぎ 混ぜてできあがり。
梅干番茶

梅干一個に熱い三年番茶を入れて、 種だけ残して飲みます。
疲れのある方におすすめです。
醤油番茶

自然醸造の醤油1、2滴をたらし、熱い三年番茶を一合ほど 入れて飲みます。新陳代謝のためにおすすめ。
塩番茶

のどが痛むときは、天然塩を好みの量をいれた 塩番茶でのうがいがおすすめ。
冷ました塩番茶は目の洗浄にも良いと言われます。
梅しょう番茶

梅干一個に、しょうがを少量おろしてまぜ、 熱い三年番茶を入れます。
お腹の調子を整えるのにおすすめです。


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