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葉っピイ向島園とはABOUT MUKOUJIMAEN

GREETING

園主ごあいさつ

こんにちは。
葉っピイ♪向島園園主 向島和詞(むこうじま かずと)です。

この度は、数ある中から当園をお選びいただき、誠にありがとうございます。
また、いつもご愛顧して頂いているお客様には、御愛飲頂き感謝しております。
ありがとうございます。

僕がお茶の栽培を始めてから、早18年が過ぎ去りました。その間、お茶の 自園・自製・販売という一貫した形で今日まで続けてきました。特に広告を出すわけでもなく、お客様の口コミなどに支えられ、時にはこだわりのお客様からご意見を頂き、それによって僕も成長してきました。皆様には大変感謝いたしております。この場を借りて、お礼申し上げます。

今では様々な方が有機栽培に取り組み、それぞれの農法を確立しています。
就農当初、何もわからず試行錯誤の日々を送っていたことが懐かしく感じます。

葉っピイ向島園 園主 向島和詞

そんな中、ずっと変わらず栽培当初から守り続けてきたものがあります。それは、お茶の側に立って物事を見る事です。お茶を自分と同じ生命体としてとらえ、「人対お茶」では無く、「生対生」という考え方が、強く心に響きます。
今振り返ってみても、無農薬・無化学肥料の有機栽培をするにあたって、一番大切な事であり、それこそが葉っピイ向島園のポリシーだと確信しております。そしてそれは、技術や経験を培ってきた今もなお、最も大切にしている想いです。この想いこそが、何の技術もなかった自分が、今日まで続けて来られたエネルギーです。

最後になりますが、前述のとおり、お茶の栽培を始めてから18年が経ちました。この18年という歳月は、お茶の栽培から見ますとたった18回の経験にしか過ぎません。言い換えれば、18回しかお茶の栽培をしていないのです。 自然というものは奥深く、今でも新しい事の連続です。常に多くの事を教えてくれます。僕はそんな自然界に、変わらぬ想いを胸に、今後も応えていきたいと思います。
僕のお茶の世界への探求はまだまだ続きます。目指す究極のお茶は、単なる美味しいだけではなく、深い生命の味わいが感じられるものにしたいと思っています。

「葉っぱの向こうに宇宙を見たい。」

宇宙とは、感動と喜びの爆発物と考えます。

皆さんにご賞味いただけたら幸いです。

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